8月の終わりに、博多おぎはら寅吉と、おぎはら鮮魚店両方の商品開発のヒントを求めて、長崎県の壱岐島へ行ってきました。

長崎県ではありますが、博多港から高速船で1時間と、実は福岡のほうが近い島。

玄界灘の只中に浮かび、なだらかな地形と、肥沃な大地を持つ、美しい島が壱岐なのです。

本当に素晴らしいところだったので、ぜひご紹介させてください。

島のいたるところに、絶景ビーチが点在

実は、船釣りをするので、よく壱岐島周辺にはいくのですが、あまり上陸して散策したことはありませんでした。

以前、何度か上陸した際も、釣りの後港に船を留めて宿で一夜を過ごし、朝早く出発する、という感じで、散策する時間がなかったのです。

今回は、商品開発の調査でしたので、釣りは一切なし!(当たり前ですね)

協力してくれている、壱岐の松尾鮮魚さんの案内で色々巡ってきたんです。

遠浅の海も多く、子供を遊ばせるのにもばっちり。

この日は、8月終わりでしたが、もの凄く天気が良くて、そして暑かったですが、海もきれいでした。

壱岐島は、島の全周に沢山のビーチがあって、どれもが最高にきれいです。

大浜、錦浜、 筒城浜などなど車で行ける絶景ビーチが点在し、より取り見取り。

さらには、勝本港から船で10分ほどで行ける辰ノ島も、おススメ。

透明度が高く、ものすごい遠浅。渡船で10分の独立した島です。

遠浅で透明度が高く、インスタ映えもする近年人気急上昇のビーチで、こちらも行ってきました。

本当に沢山ビーチを回ったのですが、泳いではいません(笑)。

ただ、見るだけでも心がスッキリするというか、落ち着くというか、とても良い体験でした。

草原と、紺碧の海のコントラストがたまらない。

波打ち際も良いのですが、高台から望む玄界灘の景色が一番大好きです。

壱岐島の高台には、雄大なな草原が広がっていて、草原を歩いているとバーンと、海が現れるんですがこのコントラストに胸がハッとします。

草原自体は、本当に阿蘇山などの草原の雰囲気なので、そこに海が加わるのでどこか日本ではないような印象も受けます。(ニュージーランドとか?)

様々な草原×海の組み合わせがありますが、おススメは「左京鼻」。

草原の緑、真っ青な空、そして深い海のブルーがたまらない!

とても高い位置から玄界灘が見えて、足元の方では海女さんが漁をしていることも。

草原の端っこには手すりなどないので、見通しが良くて美しすぎます。

手すりがないので、気を付けてくださいね!

他にも、猿岩も人気観光スポットで、草原と海、そして巨大なサルに見える岩には凄くパワーを感じます。

一番猿に見える角度から。左側には草原も。こちらも、断崖絶壁です。

壱岐島の中でも北部の「勝本」は、スペシャルな漁師町。

壱岐島は当然島全域で漁業が盛んなのですが、その中でも特別な街が・・・

勝本です!

勝本は壱岐島の最北部に位置する港町で、古くから、イカ釣りや一本釣りで有名。

港から30分以内に、対馬との間に存在する有名な漁場「七里が曽根」もあり、また対馬海流が注ぎ込むエリアのため、魚種に富むことから漁業が発展してきました。

港は大変広く、船の数も壱岐島随一!

広い港には、ぎっしりとイカ釣り船や、一本釣り漁船が並び、ザ漁師町の雰囲気で、とても風情があります。

そんな勝本で、今や全国的に評価されている「壱岐勝本のマグロ」を狙う、凄腕のマグロ漁師さんたちに会うことができました。

左から潤勝丸の富永さん、五郎丸の松尾さん、大優丸の小畑さん。カッコいい!!

今回、マグロに対しての熱い思いや、資源保護についてなど様々なお話を伺えとても勉強になりました。

そして何より凄いなと思ったのが、皆さんの懐の大きさです。

どんな話も丁寧に教えてくれますし、始めてお会いするのに暖かく受け入れてくださるんです。

■12/20追記

松尾五郎さんが「遊漁船五郎丸」を開業されました。

ホームページはこちらです。⇒遊漁船五郎丸公式サイト

壱岐のマグロ一本釣りは、この小さな“手巻きリール”で200キロ、300キロのマグロに挑むのです!
釣れた後の魚の処置も素晴らしく、近年東の大間、西の勝本(壱岐)と並び称されるほどに!

港でひとしきり話した後は、ランチにも誘っていただけ、とても良い時間を過ごせました。

やはり、大きなマグロを相手にしていると、器も大きくなるんでしょうか。見習いたいです!

魚だけじゃない!壱岐は美味しいものが沢山。

勝本港でマグロ漁師の皆さんからランチに誘われて、芦辺港のすぐ近くにある壱岐牛の名店「うめしま」へ。

記念撮影。真ん中前列が、松尾鮮魚の松尾さん。左の赤Tシャツが当店店長の蒲池です。

壱岐牛は、実はあの神戸牛の元になっている牛で、柔らかい肉質と、適度なさしが特徴。

壱岐の大自然の中で、伸び伸びと育てられてた肉牛です。

この美しすぎる色!脂は甘く、てもくどくない。ほどける様な肉質がたまりません。

美味しいのは、もう食べる前から想像がつきます!

魚の話、釣りの話、さらには壱岐のスナックの話?などなど話に花を咲かせながら食べる、壱岐牛の焼き肉は最高でした。

「うめしま」は肉屋さんで、レストランを併設しているので、食事後には知人に壱岐牛を送る手配もしましたよ。

壱岐=魚介類というイメージの方も多いかもしれませんが、このように「壱岐牛」も素晴らしいですし、他にも米や鶏肉などなんでも美味しいのが壱岐なのです。

壱岐島の内陸には、沢山の水田があります。

麦の栽培も盛んで、「壱岐の麦焼酎」の原料にもなっています。

魚は豊富で、牛肉も、鶏肉も、米も野菜もなんでも揃う壱岐島は、本当に豊かな島ですよね。

今回、商品開発のヒントを求めて壱岐を訪問しましたが、あまりにも素晴らしすぎてまだまとまっていません(笑)。

今後も何度か足を運びながら、壱岐の魅力を感じていただけるような商品やサービスを考えていきたいと思います。

■追加情報!

令和元年、マグロ漁船の五郎丸さん(松尾五郎さん)が、遊漁船も開業されました。

現役マグロ漁師が案内する遊漁船というのは、他にありません!興味のある方はホームページをご覧ください。

▶︎遊漁船 五郎丸のホームページ