皆様は「嫁ぶり」とか「嫁御ぶり」という風習を聞いたことがありますか?


恐らくご存じないない方の方が多いかと思います。

それもそのはず、「嫁ぶり・嫁御ぶり」という風習は博多を中心に九州北部で受け継がれている地域限定の風習だからです。

ここでは博多の「嫁ぶり」について紹介します。

新郎の実家から贈る感謝の気持ち

「嫁ぶり」は、ぶりと付くことからわかると思いますが、魚の『鰤(ぶり)』にまつわる慣わしです。

年末に、その年に結婚したご夫婦の新郎の実家から寒ぶりを贈る、あるいは持参するという九州特有の文化。


そこには「良いお嫁ぶりです。ありがとうございます。」という気持ちが込められているのです。

ダジャレのようにも思えますが、ぶりは九州、特に博多ではお正月に欠かせない魚で、出世魚でもあり大変おめでたい魚とされています。

嫁ぶりに限らず、お歳暮としても人気のある寒ぶりに、さらにお嫁さんやそのご実家への感謝の気持ちを上手く融合させたのが「嫁ぶり・嫁御ぶり」なのです。

もらって嬉しい九州北部の寒鰤

嫁ぶりとして贈るのは、丸々と太った脂の乗ったぶり。いわゆる寒ぶりです。

対馬海峡の荒波にもまれ、イカなどをたっぷりと食べて肥えた寒ぶりはとろける脂がたまりません。

 この脂の照りがたまりません。

刺身はもちろんですが、博多ではお正月のお雑煮にぶりの切り身は欠かせないので、もらった方は大変喜ばれます。

山車の効いたお雑煮に、鰤の脂と旨味が加わって本当に美味しいお雑煮になるんですよ。

博多ならではの「嫁ぶり」を守っていく!

「嫁ぶり」は博多の魚屋にとっても、昔から大切にしてきた慣わしです。

ただ、最近は「嫁ぶりは知っているけど、どうしたらいいのか分からない」という方が増えているのが現実です。

そこで博多おぎはら寅吉の系列店「おぎはら鮮魚店」では、毎年通信販売で「嫁ぶり」を扱っていますが、贈り主様が安心して「嫁ぶり」をお届けできるよう様々なサポートを行っています。

例えばこんな「嫁ぶり」サポート・・・

①嫁ぶり専用のお手紙をお付けする

→嫁ぶりとは何なのか、お礼はどうすればいいのか、食べ方などを記載しています。

②お電話サポート

嫁ぶりの風習についてはもちろん、魚のサイズの選び方や、お届け日などもお電話やメールでサポートしております。

③お魚の処理サポート

「嫁ぶり」は基本的に丸のままの鰤を贈るのですが、最近は魚をさばけない方も増えているため、三枚おろしやぶりしゃぶ用処理なども行えます。
またオプションで贈り先の方へお店から確認をしてお好みに合わせての処理も可能となっています。

10キロの寒ぶりはこんな感じです。スタッフが嫁ぶりをサポート!

また、おぎはら鮮魚店の嫁ぶりは対馬のブリで有名な港町「高浜」のものを、昔ながらの独自ルートで仕入れています。

大切な贈り物だからこそ、信頼のおける魚をご用意しております。

嫁ぶりや寒ぶりのご注文は「おぎはら鮮魚店」へお気軽に!